カトリック岡山教会のご案内
2024年行事予定
月間スケジュール
2025 年 4月のスケジュール
4月 4日(金) |
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十字架の道行・・・10:00ミサ後 |
4月 5日(土) |
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★芳賀巡礼:徒歩巡礼・野外ミサ |
4月 6日(日) |
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四旬節第5主日 清めと照らし ★第1回宣教司牧評議会 |
4月 13日(日) |
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受難の主日(枝の主日)枝の祝別と行列
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4月 17日(木) |
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聖木曜日(主の晩餐)・・・ミサ19:00 深夜礼拝(20:00~24:00) |
4月 18日(金) |
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聖金曜日(主の受難)【聖地のための献金】「大斎・小斎」
十字架の道行・・・15:00 受難の祭儀・・・19:00 |
4 月 19日(土) |
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聖土曜日(復活徹夜祭)・・・ミサ・・・19:00 |
4 月 20日(日) |
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復活の主日(祭)ミサ・・・8:30、10:30 復活祭バザー
ロザリオ教会ミサ・・・11:00予定 |
4月 27日(日) |
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復活節第2主日 星野神父送別会 |
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年間第8主日 |
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はじめて教会に来られるあなたに
教会はすべての人のために開かれています。
あなたの喜びや悲しみは、キリストの教会の喜びや悲しみ
でもあります。
教会の祈りやミサ、そして様々な活動は教会のためでなく、
あなたやすべての人々のためにあるからです。
あなたとともにおられる神は、裁きの神ではなく、すべてを
包み込まれる愛と救いの神です。
どうぞいつでも教会に立ち寄り、ご遠慮なく聖堂でご自由に
お祈りください。
岡山カトリック教会聖堂のかたち
聖堂の形は、八つの幸い(マタイ5.3~10)とキリストの復活を表す八角形を基本と
した楕円形です。円は天上をイメージし、キリストの教えや言葉を放射状に発信する
意思を表します。
聖堂内には、キリストの最初の12人の弟子を表す12本の柱が立ち、日本26聖人を象徴する
リング上の光(26の光)が私たちを照らします。
私たちは命と喜びの満ちた聖堂の空間で、安らぎと癒しを得て、自然に神に心を沈め、
抱かれて、ともに祈るのです。
聖堂内部のステンドグラス

向かって右側『虹』
ノアの契約のしるしとされ、神と人との『最初の契約』であり
普遍のものです。虹の美しさは、
神の栄光を表します。(創世記9.8~17)

向かって左側『聖霊降臨』
聖霊がキリストの12人の弟子たちに降り注いだ日(使徒行録2)
すべての人のための教会は誕生し、
キリストの愛と教えを伝えているのです。
主日のミサ時間
毎土曜日 18:30~
毎日曜日 8:30~ 10:30~
第2日曜日 15:00~ ベトナム語ミサ
第1・3日曜日 15:00~ 英語ミサ
(ミサ時間は変更になる場合がありますので教会事務所にご確認ください。)
カトリックとは『普遍の』『すべてを包み含む』という意味です。イエスの弟子たちに
始まる2000年の伝統を受け継ぎ、教皇を中心にして世界各地に広がる教会です。
全世界におよそ10億人の信者がいます。
教会では毎日ミサが捧げられますが、特に日曜日は、主の日として多くの信者がミサに
集います。ミサはカトリック教会にとって最も大切な祈りだからです。
教会の活動は、イエス・キリストの教えを伝え、共に祈り、信仰と希望と愛を持って
生きることです。
祈りのこころ

教会(聖堂)の中に入ると、自然に心が落ち着きます。それはあなたが神と向き合おう、共にいようとする心になっているからかもしれません。そう思うことだけでも大切な祈りなのです。
私たちには、様々な願いや思いがあります。それをいつも神に祈るのは、神が私たちを愛してくださっているからです。(ヨハネの手紙Ⅰ 4.16)
私たち一人ひとりには、小さな力しかありません。
そのはかない存在でしかない私たちを助けるために、神であるイエス・キリストはこの世に来られたのです。
神は、いつも私たちの言葉を聞き、見守り、喜びの時も悲しみの時も共にいて下さいます。
神は愛です。(ヨハネの手紙Ⅰ 4.8)神のうちに心を休め、ありのままに、今、あなたが思っておられることを祈りましょう。
結婚式のご案内
カトリックの洗礼を受けていない方も、教会で式を挙げられます。
教会での結婚式は、まことの神のみ前で、これから新しい生活に
出発する二人が生涯を通して変わらない互いの愛と忠実を誓い
神の祝福を受ける厳粛な式です。
新しい生活への物質的な準備だけでなく、夫婦としてふさわしい
心の準備をすることが大切と考えています。
結婚式は単なる儀式ではなく、二人が神と人々の前で結婚の決意を
表明して相互のきずなを結び、神が恵みと祝福を求める祈りの場です。
*詳細なお問合せ : 水・木を除く9:00~17:00 教会事務所にお尋ねください。
平和を愛する
神が私たちに求められておられる『キリストの平和』は、単に戦争がなく、社会が繁栄していることではありません。神が望んでおられるのは、すべての人が人として大切にされ、弱い立場の人が軽んじられたり、切り捨てられたりすることのない世界です。(マタイによる福音書18.10~14)
平和の実現のためには、イエス・キリストがそうされたように、まず私たちが弱い立場の側に立つことから始めましょう。
『愛』の反対は『無関心』です(マザー・テレサ)。身近なことから関心をもって、私たち一人ひとりが『平和を実現する人々』(マタイによる福音書5.9)として、神からいただいた賜物である『愛』を、家庭や地域・社会など現実の生活の中で具体的に現していきましょう。
平和の祈り『アシジのフランシスコの平和を求める祈り』
神よ
わたしたちを平和のために働くものとしてください。
憎しみのあるところに愛を
争いのあるところにゆるしを
分裂のあるところに一致を

疑いのあるところに信仰を
誤りのあるところに真理を、もたらせてください。
絶望には希望を、闇には光を
悲しみのあるところには喜びをもたらす者となれますように。
わたしたちが
慰められるよりは慰めることを
理解されるよりは理解することを
愛されるよりも愛することを
求めますように。
わたしたちは与えるから受け
ゆるすからゆるされ
自分を捨てて死に、永遠の命をいただくのですから。